ブログやネットで稼ごうと思って実際にブログやホークページ作成をはじめてみると、よくわからない専門用語や仕組みがたくさん出てきます。
特にSEO対策は行動と結果の関連性が見えにいですよね。
なんとなく設定できた。
でも、その設定がアクセス数や収益にどのように結びつくのかわからない。
そんな場面が多いのではないでしょうか?
今回は「タイトル」「キーワード」「ディスクリプション」という
SEO対策ではとても重要な設定について解説したいと思います。
しんどいとは思いますが基礎用語はひとつづつ習得していきましょう!
SEO対策で目指すゴールは2つ!
「タイトル」「キーワード」「ディスクリプション」は
ブログの記事やページごとに設定できるようになっています。
これらの設定で目指すゴールは2つ!
- 検索結果で上位に表示されること
- 複数の検索結果の中からクリックしてもらうこと
インターネットには多数の記事やページが溢れています。
その中で自分のサイトを見つけてもらうこと。
そして、選んでもらうことがSEO対策のゴールです。
検索エンジンや検索者に対するアピールにあたります。
アピールの基本的な手法や考え方をお伝えする前に
各項目について詳しく見ておきましょう。
キーワードとは
Webに限らずマーケティングにおいてキーワードは非常に重要な位置づけになるため
まずは広義の「キーワード選定」から説明します。
超重要!広義の「キーワード」選定
商品名やサービス名などひとつの単語だけで検索すると多数の記事がヒットします。
あまりにも検索結果が多すぎるため、通常は複数のキーワードを付け足して検索します。
- 「みかん」 → 「みかん」+「食べ方」
- 「みかん」 → 「みかん」+「取り寄せ」
- 「みかん」 → 「みかん」+「育て方」
このように単語がひとつ加わるだけで検索結果は大きく変わるでしょう。
誰に何をどう伝えたいのか?
SEO対策としての「キーワード」
SEO対策として設定する「キーワードタグ」のゴールはひとつ!
- 検索エンジンにどんなページ&記事なのかを伝える
インスタグラムやツイッターで使用されるハッシュタグと同じ考え方です。
ただし、2019年9月現在では「キーワードタグの設定にSEO効果はない」とされています。
文章読解力が向上した検索エンジンが、記事の中から自動的にキーワードを抽出するようになっているからです。
※今後「キーワードタグ」が再評価される可能性もあるため設定はしておきましょう
現状では検索エンジン対策として以下のことに気を付けましょう。
検索エンジン対策:キーワードを本文中に散りばめるだけでなく中見出しにも盛り込む
念のため「キーワードタグ」も設定する癖をつけておく
タイトルとは
記事やページを作成する際に2つの「タイトル」を設定することになります。
- ブログやページ内で表示される「タイトル」
- 検索結果として表示される「タイトル」 ※「タイトルタグ」とも呼ばれる
前者がすっぴんなら後者がお化粧。
SEO対策として設定するのはお化粧の方です。
「タイトルタグ」の設定で考えることは2つ!
検索者対策:検索結果のなかからクリックしたくなるタイトルに整える
不特定多数の気を引くのがお化粧。
身内に本来の自分を見せるのがすっぴん。
自分のブログやサイト内でのみ表示されるすっぴん「タイトル」は
ブログやサイトに入り込んだ閲覧者に向けて設定することになります。
ディスクリプションとは
検索結果画面では上から順に「タイトル」「本文抜粋」「URL」が表示されます。
「ディスクリプション」を設定することで「本文抜粋」の部分を任意の文章に入れ替えることができます。
本文抜粋がすっぴんなら、ディスクリプションで設定した文章はお化粧です。
「ディスクリプションタグ」の設定で考えることは2つ!
検索エンジン対策:検索してほしいキーワードを盛り込む
検索画面で上位に表示されたとして
クリックされるかどうかはこの「ディスクリプション」にかかっています。
何を求めて検索している人なのか?
ターゲット像をしっかり持ち、直接語りような文章を設定しましょう。
SEO対策ってたどり着くところはアナログです。
※「ディスクリプション」は「ページ説明」と呼ばれることもあります。
まとめ アクセス・収益アップにむけて
今回は「ディスクリプション」「キーワード」「タイトル」について解説しました。
具体的な設定手順ではなく基本的な考え方をお伝えしたつもりです。
SEO対策というとIT用語感バリバリですが
- 検索エンジンの先にいる「誰か」をしっかり想定できているか?
- その「誰か」に伝わるような言葉で文章が書けているか?
が問われているんですね。